2011年の始まりの肩の力を落としたままでも
何かが上手く操ってくれる様な期待感を、
今 より愚かしく思い起こす。
何故か不思議な感覚の年の始まりではあった。
2週間前、自分が立つ地面ごとがあれ程揺すられても
その後の情報の無い停電が無かったら 又、
災時の感触も違った様に思います。
それが東北で大災害の直中にある方々を
思う気持ちにも大きく繋がる。
震源から離れていたり、実災害には免れたとしても
宇宙の片隅のこの地にどうしようも抗い様もなく
在ると言う事は何なのか?と問い直して、誰にも
等しく涙になる。人が人間の脳能力を駆使したら
イロイロな威力のモノが出来た、ら それはそれで
素晴しい仕事で、不都合が起きなければ宝の様な
モノで有り、人々に多くの喜びを与えてもいる
一人目の人間が、今、ここまで辿り着き、そして
其の先は、だーれにも分からない、、、
せめて今をよりしっかりと見える様にしたいものです。